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飯綱町DX推進計画

近年のデジタル技術の目覚ましい発展は、社会やくらしに大きな変革をもたらし、特にスマートフォンや通信環境の高速化は、日常生活になくてはならない社会インフラとなっています。しかし、少子高齢化や人口減少社会が進展し、労働力の減少、経済規模の縮小、社会保障費の増大等の社会経済的な課題が深刻化し、現行サービスの維持存続が懸念されており、地方自治体においても職員数が制約される中で持続可能な行政サービスの維持存続が懸念されています。また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大によりテレワーク、オンライン会議、キャッシュレス決済など「新たな日常」の構築が必要不可欠となっています。
こうした背景を踏まえ、飯綱町ではデジタル技術を活用して住民サービスの向上、「新しい日常」の構築、業務改革の推進などスマート自治体への転換を加速させるため、2022年(令和4年)10月に飯綱町DX推進計画を策定しました。

計画の位置づけ

この計画は、本町の最上位計画である「第2次飯綱町総合計画後期基本計画」で掲げる基本理念「あふれる自然 共に豊かな暮らし創生」の実現を、デジタル化の推進により側面から支援・推進するための個別計画とします。また、本計画は、官民データ活用推進基本法に規定する「市町村官民データ活用推進計画」のビジョンとして位置づけます。

計画期間

2022年(令和4年)度から2025年(令和7年)度まで
計画策定後においても、国や県の計画の状況、デジタル技術の進展、社会経済情勢の変化に的確に対応できるよう、必要に応じて見直しを図るものとします。

町のDX推進における目指す姿

飯綱町の人口ビジョンにおける2040年の人口は7,000人を下回ることが推計されており、それに伴い、行政職員の減少も考えられますが、住民サービスの質を維持しながら将来にわたり安定的な行政運営を行う必要があります。DXにより、限られた人員や財源の中で、住民が便利さを実感できるとともに、様々な行政課題を解決し、将来にわたり持続可能なまちづくりを実現します。また、スマートタウンいいづなの実現に向けて、飯綱町のような小さな町だからこそ進められる、住民が便利で身近なサービスを提供し、地方が抱える社会課題をスマートに解決する町を目指します。

基本理念

「DXによりすべての人のくらしを豊かに」

基本方針

基本方針1 町民が便利さを実感(町民DX)
(1)住民サービスの強化と利便性の向上
(2)安全安心の確保
基本方針2 地域の課題解決と経済活性化(地域DX)
(1)地域課題の解決
(2)経済の活性化と生活の質の向上
基本方針3 持続可能な行政運営(行政DX)
(1)行政事務の見直しと効率化
(2)行政の働き方改革

計画本文

飯綱町DX推進計画 (PDF 3.41MB)

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