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トップ子どもに関する施設健康管理センター子宮頸がん予防ワクチン(ヒトパピローマウイルス感染症)
子宮頸がん予防ワクチン(ヒトパピローマウイルス感染症)

対象者

中学1年生から高校1年生相当の女子

平成25年から、接種の積極的な勧奨を中止しています。(希望者は接種を受けることができます)

接種料金(自己負担額)

無料

ワクチンについて

「サーバリックス」と「ガーダシル」の効果について、直接比較したデータはありませんが、いずれも子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルスへの感染予防効果があり、どちらを接種するか選択していただくことになります。
ただし、医療機関によって取り扱っているワクチンが異なりますので、事前にご確認ください。両ワクチンとも、子宮頸がんの原因となるHPV(ヒトパピローマウイルス)16型及び18型の「高リスク型」に起因する子宮頸がんなどの予防効果が認められており、「ガーダシル」にはHPV6型及び11型の「低リスク型」への予防効果もあります。
必ず同じワクチンで3回接種してください。

接種回数と間隔

  • サーバリックス
    1回目(1か月)→2回目(5か月)→3回目
  • ガーダシル
    1回目(2か月)→2回目(5か月)→3回目

副反応について

主なものは注射部位の疼痛、発赤及び腫脹などの局所反応と、軽度の発熱、倦怠感などの全身反応であり、いずれも一過性で数日以内に軽快します。まれに接種後の強い痛みなどの重い副反応があらわれるることが報告されています。

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