4年生は総合的な学習の時間で、飯綱町をとび出していこうということになりました。県内のいくつかの地が候補に上がりましたが、プレゼンをし、松本へ行くことが決まりました。そして、10月11日は、よい天気に恵まれ、無事に松本へ行ってくることができました。松本城の急な階段を、弱音を吐かずに上りきりました。展示物の中には、「ごんぎつね」に出てくる火縄銃もありました。天守からの眺めを堪能し、そこで出会った外国の人に手を振ったり「ハロー」と言ったりしました。外国の人も応えてくれたりジェスチャーで返してくれたりしたので、コミュニケーションができました。最上階にいたカナダの女性は、ちょうどみんなと同じ10歳のお孫さんがいることや「あなた方の国はwonderful」ということを伝えてくれました。「国宝」松本城は、外国の人にとっても行きたい場所の1つなのだと知りました。
縄手通りでは、お小遣い600円をどう使うかよく考えていました。多くの子どもは、まず、おいしいものを買って食べていました。昼食を食べきれなくなってしまった子もいました。
安曇野公園では、昼食の後に「マシュマロドーム」で遊ぶことができました。ドームを見るや否や駆けだして、キャーキャー言いながら跳びはねる様子がみられました。キーホルダーに絵を描く体験も行いました。子どもたちは、思い思いに描いていました。旅の思い出になったと思います。