トップお知らせ校長室からちょっとこわい…でもしっかり声をかけて寄り添ってくれると安心! アイマスク・白杖体験(4年生)

ちょっとこわい…でもしっかり声をかけて寄り添ってくれると安心! アイマスク・白杖体験(4年生)

4年生は11月29日に「こまくさ」のお二人の方に来校いただき、アイマスク・白杖体験をしました。最初に説明や注意点を聞いた後、アイマスクをして白杖を使い、介助をする人と2人一組になって校舎内を歩きました。視聴覚室をスタートし、特別棟の図工室の壁を触って階段を1階まで下りて戻ってくるコースです。階段は怖かったと思いますが、白杖や友達の声がけのおかげでゆっくり歩き無事にもどってくることができました。

視覚障がいの方がどのような生活をし、何に困るのかを知ることによってお互いを思いやり、共に生活できる視点がもてたらいいなあと思います。

白杖2.JPG 白杖1.JPG

 

【こまくさの方へのお礼の手紙を書きました】

・いろんなことを教えてくださり、ありがとうございました。ガイドが声がけすると、すごく安心できるとわかりました。目が見えないということは、とてもこわいとわかりました。目が見えない人は、ガイドがいないと階段から落ちてしまったりして、ガイドは目が見えない人にとってとても大切なんだと思いました。いつも、目が見えていたので、アイマスクをするとすごくまっくらでこわかったです。もし、目が見えない人がいたらやさしくしてあげたいなと思いました。自転車など、気をつけたいと思いました。点字をがんばっておぼえたいなと思いました。

・視覚しょうがいとガイドのことをくわしく教えてくれてありがとうございました。ガイドの人は、視覚しょうがい者の前にいないといけないことがわかりました。視覚しょうがい体験をしたとき、ふだんは(かいだんの)4段が短く感じたけど、目が見えないときは長く感じました。目が見えるのはあたりまえではないことがわかりました。視覚しょうがい者の人がこまっていたら話しかけたいです。

・今日はじめて白杖をもってアイマスクを付けて本当に目が見えない人になりきってガイドさんに助けてもらいながら、ろうかやかいだんを歩いてみて、目が見えない人がどんなに苦労して歩いているかを身をもって思い知らされました。とくにかいだんがあとどのくらいの場所にあるのだろうと歩いていてとてもビクビクしていました。こんど白杖をもっている方を見かけたら正面から声をかけようとおもいます。すてきな体験をありがとうございました。

・アイマスク・白杖体験をさせてくれてありがとうございました。視覚しょうがい者さんの気持ちが少しつたわってきて、大変だと分かりました。ガイドの時は、「のこり〇段だよ。」や「あと〇m、今〇〇〇の前。」など、声がけやあんないができてよかったです。あと、目が見えないがわは、すっごくめちゃくちゃこわかったし、白杖の使い方も分かったのでうれしかったです!

・いろいろ教えてくれてありがとうございます。ガイドも目が見えない人もどっちもこわかったです。ガイドは階段からおとしちゃうと思ってこわかったし、目が見えない人も今どこにいるのかがわからなくてこわかったです。でも楽しかったです。ありがとうございます。

・今日はアイマスク・白杖体験ありがとうございました。ガイドやくはらくだと思っていたけど視覚しょうがいの人に「左です。段差があります。」とかおしえるのがむずかしかったし、視覚しょうがいやくは階段とかだんさでなんどもころびそうになりました。でも二つとも楽しかったです。

・~ガイド~意外にも目が見えない人を助けてあげることはむずかしかった。なぜかというと、目の前にあることをくわしくおしえないと目が見えない人は転んでしまうから。

・~目が見えない人~マジで怖かった。目の前の状況と足元の状況が分からなくて怖かった。でもいいたいけんになったので、ありがとうございました。

・今日はアイマスク・白杖体験ありがとうございました。目が見えないと何があるかもわからないし、ガイドするときもうまくゆうどうするのがむずかしかったけど楽しかったです。

・アイマスク・白杖体験ありがとうございました。目が見えない人のことがとってもわかりました。しょうがいがある人をだいじにしようと思いました。ガイドや犬とか、命をまもったりしていてとってもいいけいけんができました。ありがとうございました。

 

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