トップお知らせ活動の様子AED講習会  2年生大豆とジャガイモの種植え  5年生田植え  

AED講習会  2年生大豆とジャガイモの種植え  5年生田植え  

 昨日5月28日(水)、職員研修としてAED講習会を行いました。水泳学習が始まる前、もしものために毎年行っている研修ではありますが、毎年行っていても、救命手当の流れが不明確になってしまうところがあります。その不明確なところや、手順、対象者が小さな子供になった場合等、少しでもわからないことが出たら、その場で職員同士が意見を交わしたり、時には、講師の先生に質問をしたりして、しっかりと救命救助ができるよう職員も学び合いました。

 本日、2年生は大豆とジャガイモの種を畑に植えました。講師の先生は、JAながのの方々です。丁寧なご指導もあってか、予定より早く植えてしまいました。手際よく作業を進めていた2年生を見て、JAの方々はとても感心されていました。子どもたちは、水やりや草取り等をがんばって、しっかりと大豆やジャガイモの世話をしていきたいと話していました。

 また、本日、5年生は田植えを行いました。暑くもなく、寒くもなく、絶好の田植え日和となりました。最初は、恐る恐る植えていた子どもたちでしたが、コツをつかんでくると、一気に植えるスピードが速くなっていました。ただ、不慣れな田んぼの中での作業は、とても疲れてしまったようです。その疲れを吹っ飛ばしてくれたのが、「おこびれ」です。これは、長野県の方言で、農作業の合間に食べるおやつのことです。昔から、田植えは大変な労力が必要なことから、田植え料理がおこびれに出ていました。味噌漬けが入ったきな粉をつけたおにぎり、にしんや大根の煮物など、地域ボランティアの「だんどりの会」の皆さんが作ってくれたものを美味しくいただきました。「わたし、美味しかったから、おにぎりを2個も食べちゃった」「おこびれがあるなら、もっと田植え、やりたいな」・・・子どもからそんなつぶやきも聞かれました。現代の子どもは、ここ飯綱でも、田植えの経験がある子どもが少なくなりましたが、おそらく、この体験は一生の思い出になったことと思います。最後まで、子どもたちの笑顔が絶えない田植えとなりました。

【AED講習会】

◆P5280006.JPG◆P5280007.JPG

【2年生 大豆とジャガイモの種植え】

●P5290016.JPG◆P5290013.JPG◆P5290011.JPG

【5年生 田植え】

P5290029◆.JPG◆P5290024.JPG◆P5290044.JPG

カテゴリー

このページの
先頭へ