朝、登校すると、1年生は一人一鉢の「あさがおさん」に、2年生も一人一鉢の「夏やさいさん」に、そして、サツマイモの苗を植えた学年は畑に行って、水やりをしている子どもがとても多いです。水やりを中心に世話を重ねていくことで、愛情が芽生えていくものです。芽が出たり、葉っぱが増えたり、花が咲いたり、茎がどんどん伸びたりと、これからぐんぐん生長していくことでしょう。それに伴って、子どもたちの植物への愛情も増していき、学びも深まっていくことと思います。
3,4年生は、本日、サツマイモの苗植えを行いました。上級生の4年生がリーダーとなり、優しく声をかけて順序良く班ごと並ばせたり、植え方を丁寧に教えたりと、素敵な姿がたくさん見られました。異学年としての関わりのよさが見られた時間となりました。
5年生では、2校時、キャンプに向けて係活動をしていました。班長、食事係、学習レク係に分かれて、出発の会等の計画や分担、カレー作りの手順や分担、フォークダンスや歌の計画等を立てていました。タブレット端末を用いて、計画や分担を共有し検討していた係がありました。学級のみんなに教えるために、実際にフォークダンスの練習に励んでいた係もありました。それぞれが、みんなのために考え、行動していた姿に、行事としてキャンプを実行することの意義を改めて感じさせてもらいました。
【水やりの様子】
【サツマイモの苗植えを終えて】
【キャンプに向けた係活動】