本日、町制20周年記念授業として、栗山英樹WBC元監督をお迎えしての夢授業が、飯綱中学校で開催されました。三水小4~6年生が参加しましたが、他にも、牟礼小の4~6年生と飯綱中の生徒さんが参加し、ご都合がついた保護者の皆様方もご参観されておりました。栗山元監督は、聞き手の小学生や中学生のことをとても気にしてくださり、途中途中で、質問の時間を設けてくださったりして、子どもたちが飽きないよう配慮しながらお話してくださいました。世界一となったWBCのこと、大谷選手や村上選手のこと、栗山元監督が中学生の時はバレーボールに励んだこと等をたくさんお話してくださいましたが、大谷選手の話に絡めて、以下のような子どもたちが今を生きる上で大切にしてほしいことや、将来への夢が持てるようなお話しもしてくださいました。講演時間は1時間ほどでしたが、あっという間に過ぎてしまいました。栗山元監督の温かなお人柄にふれることができたことも含めて、多くの学びがありました。栗山元監督、ありがとうございました。
【お話しいただいた主なこと】
・明日から、最高の笑顔であいさつをしてほしい。
・一つやると決めたからには全力で取り組んでほしい。
・一つの約束が守れれば、いろんな約束を守れるようになる。
・自分で考えて、自分のやり方を見つけてやってみる。
・「できる、できない」ではなく、「やるか、やらないか」で人生は決まる。
・自分が不安になることもある。今、うまくいかなくても、自分を信じて、自分の能力を引っ張り出せば、物事はうまくいく。
・こつこつ続けると成功につながる。
【会場の様子】