レポート
2021年9月1日

早生種の収穫がはじまっています

 猛暑が続いていた飯綱町もお盆を過ぎた辺りから、急に朝晩が涼しくなり、水道の水も冷たさを感じるようになりました。
今は桃が最盛期ですが、早くも早生りんごの収穫作業が始まっています。生食の早生品種に加えて、皆さんが良くご存じの加工品種の代表である「ブラムリー」もこの時期に収穫が行われます。

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 「ブラムリー」の正式名称は、「ブラムリーズ・シードリング」です。原産国のイギリスでは、クッキングアップルの王様と言われているそうです。ここで、収穫した「ブラムリー」も主にはシードルやジャムの材料になります。「ブラムリー」は、花も果実も大きくなる品種です。ふるさと振興公社の圃場で採れた「ブラムリー」の中にも、約800グラムを超えるものがありました。標準的な「ふじ」りんごの2倍以上です。
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皆さんも「ブラムリー」を見かけたら、ジャム作りに挑戦してみてはいかがですか。
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写真撮影日:2021年8月23日

 

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