昨日から、1年生もランチルーム給食を開始しました。全校児童が集まっての給食となりました。統合前の第一小、第二小のときから、コロナの時を除いてランチルーム給食はずっと続いています。以前、2年生の子が、ランチルーム給食で隣に座った教頭先生にこんな質問をしました。「教頭先生、なんでランチルームで食べるのが楽しいか知ってる?」その当時の教頭先生は、返答に少し困っていると、その子は、続けてこう話しました。「あのね、こうやって全校のみんなで集まると、みんなの顔が見えるでしょ。みんなの顔を見ながら食べるのが楽しいんだよね」教頭先生は、その言葉を聞いて、ランチルーム給食の意義、よさを子ども自身が体得していると感心されていました。これは、学年を越えた縦のつながりを大切にしてきた本校だからこそ、子どもの内から発信された言葉だと思います。これからも、楽しいランチルーム給食になってくれればと思います。因みに、本日のメニューは、ごはん、牛乳、具だくさんみそ汁、五目卵焼き、カラフルおひたしでした。美味しくいただきました。
今年も5年生は米作りに挑戦します。本日、地域の方を講師に迎え、田おこしをしました。子どもたちにとっては、スコップが一番慣れている道具なので、スコップで土をおこしました。とても固い土でしたので、とても苦労していましたが、おいしいお米をつくるためにと、どの子も頑張っていました。代掻きや田植えなどの作業が5月には待っています。今日以上に、子どもたちは張り切って取り組んでくれることと思います。