①5月1日、1年生を迎える会を行いました。6年生を中心にして1年生への歓迎の気持ちを表す会です。5年生が花のアーチをもち、その中を1年生と6年生が手をつないで入場してきました。1年生は6年生と手をつなぐことで、安心感も加わり、どの子もニコニコでした。6年生たちは、事前に撮っておいたビデオを流しながら、クイズも加え、学校の様子や決まりをわかりやすく伝えていました。顔と名前を覚えつつある6年生がスクリーンに映されることで、1年生はしっかりと見ることができていました。1年生からは、お礼の発表もありました。入学して間もないのに、国語で学んだことをもとに、みんなで呼びかけながら、ありがとうの気持ちを伝えることができました。三水小らしいあったかな会となりました。
②本日、5年生は代掻きを行いました。姉妹学級の2年生と一緒に行いましたが、2年生は自然体験とした泥遊びとして行いました。姉妹学級で行うことで、楽しさが倍増したようで、元気な声が響き渡っていました。田んぼの水は、まだまだ冷たかったですが、温かな日差しが差し込み、みんなとっても嬉しそうでした。やっぱり外での活動はいいものですね。子どもが生き生きします。
③本校では、児童会が主体となり、アルミ缶を回収し、タンザニアの孤児たちのために寄付活動をしています。この活動は、三水小が統合する前の三水第二小学校と時から行われているもので、20年続く本校の大切な奉仕活動です。
5月6日、駐日タンザニア特命全権大使をお迎えしての感謝状授与式と両国をオンラインでつないでの子どもたちの合唱をしました。感謝状の他に、タンザニアの置物もいただきました。自分たちが行っている奉仕活動の意義を振り返るとともに、実際にタンザニアの方のお役に立てていることを実感することもできました。今後の活動への大きな励みにもなりました。この企画をされたNPOムワンガザ・ファンデーションの皆様、本当にありがとうございました。
【1年生を迎える会】
【5年生の代掻き】
【感謝状贈呈】