先週から、毎日、天気予報とにらめっこをしています。今週、５年生のキャンプがあるからです。今日は朝から大雨。昇降口近くの鉄棒あたりは、大きな水たまりができていました。天気予報のサイトによりますが、キャップ当日は曇りマークが増えてきました。梅雨前線が日本付近にありますので、当日まで山の天気は心配でなりません。子どもたちの心が天まで届いてくれればと願うばかりです。
５年生では、毎日のようにキャンプに向かって学習を進めていますが、本日、学習・レク係が作成した「登山事前学習通信！」が発行されました。５年生では、登山ガイドの方に来校していただき、登山のことについて教えていただきました。メモはタブレット端末で、係がそのメモを検討し合って「登山事前学習通信！」が完成しました。『シンプル＝分かりやすさ』です。大事なことが端的に書かれており、とても感心した通信となっています。ご一読ください。（下記参照）
６年生の社会科授業では、十二単やかな文字等平安時代の国風文化について学習していました。日本には古くから、中国や朝鮮から仏教や漢字等、様々な文化が入ってきましたが、平安時代になると、日本の風土や日本人のくらしにあう文化が誕生したことを学んでいました。かな文字（ひらがな）が生まれたことで、話し言葉がそのまま書けるようになったという画期的な文化がこの時代に生まれました。国風文化は貴族の優雅な文化がでありますが、建造物等も含めて今の日本の生活にも今なお、受け継がれているところがあることを子どもたちはこれから深く学んでいくことと思います。
【今朝の雨の様子】
【登山事前学習通信！】
5年生学習・レク係作成『登山事前学習通信!』 (PDF 232KB)
【６年社会科学習 国風文化】
