朝の気温は昨日に続き4℃と肌寒いスタートでしたが、日中はやわらかな日差しが差し込み、過ごしやすい陽気となりました。休み時間には、子どもたちが元気いっぱいに前庭へ飛び出し、タイヤ跳びやうんていなどで楽しそうに遊ぶ姿が見られました。寒さに負けず、笑顔で体を動かす子どもたちの姿に、季節の移ろいとともに心が温まるひとときでした。
6年生は、税務署の方を講師にお迎えし、租税教室を行いました。授業では「税金とは何か」「税金は誰が決めるのか」といった基本的な仕組みから、税金によってつくられたもの・そうでないものの違いについて、実際の事例を交えて学びました。また、動画を通して税金の役割や大切さを視覚的に理解し、税や社会のしくみへの関心を深める貴重な時間となりました。子どもたちは、税金が私たちの生活を支えていることを実感し、これからの社会との関わり方について考えるきっかけを得たようです。


