朝の光に包まれた前庭では、赤や黄色に色づいた木々たちが秋の深まりを感じさせてくれます。晴れ間の広がる朝の空の下、子どもたちは元気いっぱいに遊び、笑顔があふれるひとときを過ごしていました。季節の移ろいとともに、日々の成長を感じる瞬間です。
長野上水内小学校合同音楽会に6年生が参加しました。澄んだ歌声が会場に響き渡り、互いの歌を聞き合う姿に、音楽を通じた心の交流が感じられました。6年生が歌った「はじまりの歌」には、こんな一節があります。「誰かが描いた虹の彼方をいま 歩く僕がいる」10年前、20年前、そして100年前の子どもたちも夢を見たこの場所で、今を生きる子どもたちが未来へ向かって歩き出す——そんな思いが重なり合う、感動的な音楽会でした。歌を通して、仲間と心をひとつにする喜び、そして未来への希望を感じることができました。
1年生が生活科の学習として、町民会館までの遠足に出かけました。秋の風を感じながら、落ち葉の色やにおい、道の音など、五感を通して季節を味わう時間となりました。子どもたちは、教室から離れた校外活動にわくわくドキドキ!歩いて学ぶ楽しさを、体いっぱいに感じた一日でした。


