11月14日(金)、理科専科の先生による単元名「てこのはたらき」の公開授業がありました。子どもたちは、支点・力点・作用点の位置関係を確認しながら、支点から力点までの距離を長くすると重い砂袋も軽く持ち上げられることを実際に装置(道具)を使って体験することで、てこのはたらきの原理を実感していました。ICTも活用し、タブレットで予想や理由を記録しながら、大型モニターやタブレットで、自分たちの予想をそれぞれで共有することで、自分の考えを広めたり深めたりする子も大勢いました。今後も、先生方が互いに授業を見合い、授業力の向上を目指して取り組んでいきたいと思います。
本日、2年生は、秋晴れの下、みんなで協力して大豆の脱穀作業をしました。前庭にブルーシートを広げ、収穫した大豆の枝を一つひとつたたいて、殻から豆を取り出していきます。「わあー、豆が出てきた!」と驚きながら、作業を楽しむ姿が見られました。自分たちで育てた大豆を最後まで大切に扱うことで、食べ物のありがたさや自然の恵みを感じることができました。この大豆は、今後、豆腐づくりやみそづくり等の学習に活用していく予定です。


