三水小学校では、11月に「なかよし旬間」を実施しました。この期間中、子どもたちは「ともに生活する友だちの思いや苦しみ、悲しみに心を寄せ、より良い学級集団をつくる」ことを目標に、さまざまな活動に取り組みました。各学級では、しあわせのバケツをいっぱいにする言葉(ふわふわ言葉)や、空っぽにしてしまう言葉(ちくちく言葉)について考え、言葉の持つ力を改めて感じる時間を持ちました。また、人権標語づくりや道徳の学習等を通して、相手の気持ちになって考えることの大切さを学び、人権感覚を磨いてきました。これらの活動を通して、「差別や偏見、いじめを絶対に許さない」という強い気持ちをより育み、お互いを思いやる温かい関係づくりに向けて一歩ずつ前進していってほしいと思います。今後も、みんなが安心して過ごせる学校を目指して取り組みを続けていきます。


