①6年生は、図工の時間に「身近な場所の奥行きや特徴を生かしたトリックアートづくり」に挑戦しました。グループで協力しながら、空間を活かした楽しい「しかけ」を考え、訪れた人が驚いたり笑顔になったりする作品を完成させました。作品を見た友だちや先生が楽しむ様子を見て、子どもたちは「つくりだす喜び」を実感し、活動を振り返る中で新しい発見もありました。空間を工夫する面白さや、仲間と協力する大切さを感じながら、充実した時間を過ごすことができました。
②6年生は、卒業に向けて文集づくりに取り組んでいます。タブレットを活用しながら、1年生から6年生までの思い出を写真や文章で見て振り返り、自分の成長や楽しかった出来事をまとめています。友だちと考えを交わしながら、「こんなことがあったね」「あの時は楽しかったね」と語り合う姿は、とても微笑ましく、卒業を迎える実感が少しずつ深まっているようです。完成した文集は、6年間の歩みを詰め込んだ、かけがえのない宝物になることでしょう。


