廊下いっぱいに広がる子どもたちの笑顔と工夫の結晶。1年生が育てたあさがおさんや、さつまいもさんのつるを使って、心を込めて編み上げたリースには、松ぼっくりやどんぐり、おにぐるみが優しく彩りを添えています。世界にひとつだけのオリジナルリースは、子どもたちの「つくる喜び」と「季節を感じる心」を映し出す宝物です。クリスマスを迎えるこの時期、廊下を歩くたびに温かな気持ちが広がり、学校全体がやさしい光に包まれています。
本日、三水小の歴史を築かれた初代校長先生をお迎えし、「わくわく未来塾」が開かれました。校歌の作詞者でもある先生から、歌詞に込められたふるさとへの思いを直接伺い、子どもたちは自分たちの地域を知り、愛し、誇りに思う大切さを学びました。映し出された歌詞や画像に込められた願いは、子どもたちの心に深く響いたことでしょう。最後には、トランぺッターとしての先生による校歌演奏。澄んだ音色に包まれながら、校歌に込められた熱い思いを改めて感じるひとときとなりました。子どもたちにとって、ふるさとと学校、そして未来へと結ぶ大切な時間となりました。


