会社概要
- 業種:建設業
- 事業内容:土木工事、住宅建築、他
- 代表者:松橋 洋一
- 従業員数:20名
- 設立年:1973年
- 住所:飯綱町大字普光寺821番地
- TEL:026-253-2733
会社紹介
「世代を超えて生活空間を演出する」を企業理念とし、お客様に寄り添ったものづくりをめざしています。
募集職種
①建築施工管理者
給与:220,000~450,000円/月
建築現場の施工管理(公共工事、住宅新築工事、コンビニエンスストア店舗建築工事等の事業実績があります)を担当していただきます。
②土木施工管理
給与:220,000~450,000円/月
公共工事、民間工事現場(建築工事、上下水道工事、土木建築工事等)の施工管理を担当していただきます。県単道路改築工事、社会資本整備総合交付金町道、その他道路改良工事等を請け負っております。
③土木作業員
給与:220,000~250,000円/月
公共工事、民間工事現場における、建築工事、上下水道工事、土木工事、フェンス工事等の施工業務を担当していただきます。手掘り作業、重機等(有資格者のみ)による作業もあります。
インタビュー
私たちが毎日使っている、コンビニなどの商業施設や集合住宅、そして道路。誰しもが当たり前のように便利さを享受していますが、
その利便性は人によって計画され、人の手で形づくられています。
今回紹介するのは、まちのインフラや住居、ひいては私たちの生活を支える飯綱町の企業・北部建設。
町立飯綱中学校や県立北部高校近く、田園風景に囲まれた住宅地にある会社です。
事務所はアットホームで和気あいあいとした雰囲気
北部建設には、建築と土木、2つの部門があります。お話を伺った松橋大悟さんは、土木部門を担当しています。
「この仕事は責任と同時にやりがいがあります」と松橋さん
建築部門は、商業施設や学校、公営住宅などの新築や改修を行っています。北信エリアにファミリーマートやローソンが開業するときは、
北部建設が新築工事を請け負います。また、かっぱ寿司の新店舗の建設のほか、既存店舗のメンテナンスや改修なども担当しています。
「これまでに、信州大学付属中学校や長野高等専門学校の改築も行いました。現在進行中なのは、県営住宅のリノベーション事業。
構造躯体だけを残したスケルトン状態にして、古くなったユニットバスの交換などを手掛けています」(松橋さん)。
公共の建物以外にも、一般的なアパートや住宅などの新築工事やリノベーションを手掛けることも多くあるそうです。
公共施設だけでなく個人の住宅も手がけています(施主様提供)
土木部門は、主に道路などに関わるセクション。道を補修したり、拡張したりするほか、駐車場の整備なども行います。外での仕事ですが、冬期も除雪しながら作業しています。
施設に付随する駐車場の施工もお任せください
北部建設の強みは、建築と土木の両方を持っていること。例えばコンビニをつくるとき、建物と駐車場などを同時に施工します。
建築管理と土木管理の連携がしっかり取れているため、施主も安心して工事をすべて任せることができるそう。学校などの現場でも、エクステリアの工事も含めた受注が可能です。
「やる気と元気があれば働きながら学べます」
北部建設では、建築管理と土木管理、そして作業員を募集しています。積極的に資格をとることを推奨しているため、工事系の資格を持っている人なら
なおありがたいとのこと。20〜30代の若い人なら、この業界が初めてでも大丈夫。入社後は、1年に1つ、資格に挑戦する気概があればいいとのことでした。
「弊社には、30代の元美容師という経歴を持つ社員もいます。彼もこの業界は初めてでしたが、建築系の資格をとりながら、がんばっています」と松橋さん。
建設の仕事は、大きな責任が伴う仕事です。ケガや事故などが起きないように安全管理に気を配りながら、しっかりとした品質や正確性が求められます。
資格の勉強をコンスタントにしながらであれば、知識と実績を同時に積むことができるでしょう。専門的な技術以外には、
どのようなスキルが必要なのでしょうか?
「仕事はものづくり。計画し、準備をし、実際に仕上げていきます。そこには、お客さん、材料屋さん、作業員さん、職人さんなどたくさんの人が
関わってきますので、コミュニケーションを取るのが好きな人にピッタリだと思います。また、ものづくりの過程を楽しめるといいですね」(松橋さん)
建設とは、成果が地図に載る仕事です。また、仕事をしながら資格勉強をして、宅地建物取引士(宅建士)や建築施工管理技士、
さらに建築士などのキャリアに繋げていくことも可能です。すでにこの業界で働いている人はもちろん、飯綱町へ移住して新しい夢にチャレンジしたい人は、
ぜひ一度、職場を見学してみてください。踏み出したその一歩によって、自分の人生の地図にも、新しい道が拓けるかもしれません。
長野市の夏の風物詩「長野びんずる」に参加したとき