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有限会社 清水工務所

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会社概要

  • 業種:電気工事業
  • 事業内容:配電線工事
  • 代表者:清水 優
  • 従業員数:12名
  • 設立年:1943年
  • 住所:飯綱町大字普光寺2972-1
  • TEL:026-253-3469

会社紹介

ライフラインとして欠かすことのできない「電気の道」。それは、人の命をつなぎ、暮らしを守る、社会に欠かすことのできない重要な仕事でもあると考えてます。当社では主に電柱建替え、電線張替えなどの作業をしています。

募集職種

①配電線工事

給与:190,000~250,000円/月

電柱建替え
電線張替えなど電柱に登るので高い所も大丈夫な方。
18歳~35歳 経験・資格不問

インタビュー

現代の暮らしにとって、欠かすことのできないライフライン「電気」。当たり前のように毎日の生活を支えてくれているインフラで、停電などで短時間でも電気を使えない状態になったとき、どれほど電気が必要不可欠なものであるのかを思い知らされます。

飯綱町普光寺にある有限会社 清水工務所の主な業務は、「電気の道」つまり電線のメンテナンスを現場で行うこと。中部電力グループの総合設備企業である株式会社トーエネックからの依頼を受けて、電柱の建て替えや電線の張り替えなどを行います。

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2023年秋に入社したばかりの小坂崇彰さんは、神奈川県横浜市出身。山ノ内町に親の実家が空き家状態であったため、7年前に子育て環境を考えて家族で移住してきたそうです。

「横浜では介護職、こちらに来てからの7年間も、中野市で介護の仕事をしていました。30代後半になり、違う仕事をしようかなと思っていたところ、行きつけの店で顔なじみだった清水工務所の方に『今、社員を募集しているから来てみないか?』と誘われました」

 

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職を変えてみようとは思っていたものの、今までとは全く違う職種に少し躊躇したと言います。「最初は電気工事の現場で働いている自分をイメージできなかった」と話す小坂さんでしたが、職場見学をしたところ「みなさん話しやすく、溶け込みやすそうな雰囲気で、ここなら楽しくやっていけそう」と思い始め、それからはトントン拍子で話が進んでいったそうです。

「これまではずっと室内の仕事でしたが、現在の職場は逆にずっと外の仕事。しかも、現場は毎日異なるので、場所は点々と変わります。知らない裏道で工事をするときなんか、こんな道があったんだと気付いたり。それがとても新鮮でしたね」

 

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まったく違うジャンルの仕事。最初は覚えなければならないことがたくさんあり、苦労したそうです。

「最初はトーエネックさんでの研修と社内の教育を受けて、電気の扱いなどについて学びました。社内には2つの班があり、基本的にはチーム単位で動きます。電柱に上がるのは、資格を持つベテランの方。現在の自分の主な仕事は、地上でのアシスタントです。仕事内容が濃く、1日があっという間に終わります」

 

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採用担当の渡辺美和さんが補足します。

「入社時には、資格などなくても大丈夫です。徐々にステップアップしていけばいいし、会社でも資格の取得をサポートしています。最初に必要なのは『やる気』。それから、重いものを持ったり、雨や雪など天候に関わらず仕事があるので、ある程度の体力かな」

休みは基本的に土・日曜と祝日。しかし、災害復旧など緊急時の出動もあるといいます。

「頻繁ではないですが、年に数回、大雪や台風などで電柱が倒れたり電線が切れたりすることがあります。そんなとき、スムーズに電気を復旧させなければならないため、夜中にトーエネックさんから出動要請がきます。そういった場合は、チーム関係なく、出動できる人が出るという体制をとっています」と、渡辺さんは話します。

 

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担当する現場は、中山間地域を含む長野市を中心に、飯綱町、信濃町、須坂市、小布施町、小川村など、北信地域一帯に及びます。大掛かりな作業でなければ、1日に4〜5箇所の現場を回ることもあるそうです。また、大型店舗が多い国道沿いなどは、日中に電気を切ることができないため、夜間工事になることも。

「電気の仕事は、景気に左右されず、なくなることもありません。多くの人の生活や命に関わる、大切なエネルギーです。そこにやりがいと魅力を感じて、一緒にがんばってくれる方、お待ちしています!」(渡辺さん)

 

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小坂さんの仕事の流れ.jpg

地図

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