HOME町政情報施策・計画第2次飯綱町環境基本計画(令和5年度改訂版)

第2次飯綱町環境基本計画(令和5年度改訂版)

第2次飯綱町環境基本計画(令和5年度改定版) (PDF 34.7MB)

第2次飯綱町環境基本計画(令和5年度改訂版)を策定しました。

 

 

1 計画の目的

 

 本計画は、町民(個人・家庭)、事業者(地域・団体)、町(行政)などあらゆる立場の人々が連携して環境問題の解決に向けて行動することを目指します。飯綱町の豊かな環境を保全し、将来の世代を含めた町民が、安全で快適に暮らすことができるように『飯綱町らしいまちづくり』の実現に向けた具体的な行動を、総合的かつ計画的に推進することを目的とします。

 

2 計画の期間

 平成30年3月に策定した「第2次飯綱町環境基本計画」(計画期間:平成30年〜令和9年度《2018〜2027》)の中間見直しを行い、令和5年度から目標年次の令和9年度までの計画を新たに定めるものです。

3 計画の対象地域

 本計画の対象地域は飯綱町全域です。ただし、周辺市町の環境や、地球環境への影響も可能な限り配慮するものとします。

4 計画の主体と役割

 今日の環境問題は、行政主導の規制的な対応だけでは決して解決できません。社会の構成員である全ての主体が、それぞれの立場に応じて責任を自覚し、環境保全のために自主的・積極的に行動していくことが必要です。

(1)町役場(行政)の役割

 町役場は、「飯綱町らしいまちづくり」の実現に向け、飯綱町環境基本計画に基づき、環境保全のための取組を推進します。町役場は自らが事業者であることを自覚し、これらの施策を率先して実行して施策は役場内で総合的に調整し、行政全般において着実に実施していく必要があります。

 

(2)町民(個人・家庭)の役割

 私たち一人ひとりのライフスタイルが、大量生産・大量消費・廃棄物の大量発生の社会経済構造を生みだし、現在の環境問題を引き起こしています。飯綱町の全町民が行動すれば、それは大きな効果として現れます。自分たちが日常生活において環境に与えている影響を理解し、脱炭素、省エネルギー、ごみ減量など自ら環境への負荷を低減するよう努めます。

 

(3)事業者(地域・団体)の役割

 事業者は、事業活動の発展と環境保全との両立を目指していく必要があります。事業活動にあたり、省エネルギー、廃棄物の削減と適正処理、自然環境の適正保全などにより環境への負荷を低減し、環境配慮型の事業活動を進めます。また、事業者も地域社会の構成員として地域や町が行う環境活動にも協力し、地域の環境づくりに貢献していきます。

 

(4)保育園・学校(行政)の役割

 保育園・学校は、保護者や地域の方々と協力しながら、郷土の自然体験活動や環境美化活動など、子どもたちの環境教育・学習に積極的に取り組むことによって、子どもたちが環境への関心を深めることや環境のために行動する力を育てます。

 

 


 

あなたの行動が環境を変える!

 

みんなでこの美しい自然を守り育て、

将来の世代へ引き継ぎましょう。

 

環境のことについてもっと知ろう!

町や学校、地域等で開催される環境講座や環境イベントなど環境について知る機会に

積極的に参加しましょう。

 

豊かな自然は町の財産 里山や川を守る活動に参加しましょう!

飯綱町の豊かな自然を再発見してみませんか。

豊かな生き物たちの世界を守り、育てていく活動に積極的に参加しましょう。

 

ゴミを減らそう!

大切に使ってごみを減らしましょう(リデュース)。

使えるものは繰り返し使いましょう(リユース)。

ごみとして出さないで資源として再利用しましょう(リサイクル)。

ゴミのポイ捨てや不法投棄をなくしましょう。

 

脱炭素に努めよう!

地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出量を減らすために、家庭や事業所等での省エネルギー機器や再生可能エネルギー機器の積極的な導入や無理のない範囲でこまめな省エネ活動を心掛けましょう。

また、移動時には可能な範囲で公共交通機関を利用し、車を運転する時はアイドリングストップに努め、急発進、急ブレーキを減らしましょう。

 

農産物は地産地消を!

町の農業を応援し、食の安全や流通に伴う環境負荷を減らすために、できるだけ地元でできた旬の農産物を買うようにしましょう。

また、食べ残しの削減や生ごみの自家処理(堆肥化)に取り組み、生ごみを減らしましょう。

 

 

 

 

 

 

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