「第6回いいづなりんごスイーツコンクール」の本審査会が10月5日(土)いいづなコネクトEASTで開催され、令和6年度の最優秀賞が決定しました。
書類選考を通過した13名のパティシエによる作品の中から、4名のプロ審査員により「最優秀賞」1名、「優秀賞(2位)」1名、「優秀賞(3位)」1名、「特別賞」1名が、12名の町民審査員により「町民賞」1名が選ばれました。
本審査会では、審査員が試食し、味や香り、全体のバランス、見た目、オリジナリティをポイントに順位が決定されました。
▲4名のプロ審査員
左からフレデリックマドレーヌ氏(「パティスリー ル・ポミエ」オーナーシェフ)、横田秀夫氏(「菓子工房オークウッド」オーナーシェフ)、大森由紀子氏(フランス菓子・料理研究家)、堀江新氏(「パティスリー ラヴィドゥース」オーナーシェフ)
▲町民審査の様子
町民審査にあたっては、上野啓介氏(上野菓子研究所)より、各作品に関する解説をしていただきました。
最優秀賞および町民賞
- 大崎喜史(PATISSERIE OHCIER)
- おごっそ【いいづな】
優秀賞(2位)
- 原田晋太郎(Patisserie CONSTELLAS)
- Partrie(パトリ)
優秀賞(3位)
- 溝口陽奈子(おかしやpage)
- pompom(ポムポム)
特別賞
- 沖田慎太郎(沖田製菓舗)
- 檎薫奏林(ごかそうりん)
受賞作品については11月16日(土)〜17日(日)に、飯綱町内の「泉が丘喫茶室」「いいづなマルシェむーちゃん」で販売します。
また、12月7日(土)は銀座NAGANOで最優秀賞および町民賞の「おごっそ【いいづな】」を販売します。
また、書類審査を通過し、コンクール当日に飯綱町にお越しいただいた12名のパティシエのみなさんを、飯綱町内のりんご農園を巡る「農家ツアー」に招待しました。飯綱町の豊かな自然、美味しいりんごが育まれる環境を肌で感じてもらいながら、飯綱町のりんご生産者のこだわりや思いを、直接伝えられた良い機会となりました。
第5回いいづなりんごスイーツコンクール関連HPhttp://www.neri.or.jp/www/contents/1697533085618/index.html