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りんご果皮赤色天然色素含有糖蜜液を使ったクラフトビールの開発プロジェクトを発足!

〜 飯綱町産のメイポールを使った栄養価の高い高付加価値商品です 〜

2023年11月27日(月)午前11時より、いいづなアップルミュージアムでりんご果皮赤色天然色素含有糖蜜液を使ったクラフトビールのお披露目会を開催します。
 

 「りんご果皮赤色天然色素含有糖蜜液」の製造特許を持っている信州大学、製造を請け負っている飯綱町、商品開発をしているビールメーカーCOEDO(以下、COEDO)が連携し、りんご果皮赤色天然色素含有糖蜜液を使ったクラフトビールの開発に着手しました。
 今回、COEDOが開発したクラフトビールには、飯綱産のりんご「メイポール」のりんご果皮赤色天然色素含有糖蜜液を使用しています。「メイポール」は主に受粉樹として栽培されており、実も小さく可食部が少ないことから、飯綱町ではシードルの原材料などとして活用しているりんごです。
 そのりんごの皮には赤い色素アントシアニン(ポリフェノールの一種)が含まれており、この皮から取れるりんご果皮赤色天然色素含有糖蜜液には、100gあたりりんご5個分の豊富なポリフェノールが含まれています。今まで廃棄されていたりんごの皮(植物残渣)を有効活用した、環境にやさしい商品です。
 信州大学が長年研究してきた取り組みと、飯綱町の資源である「りんご」とのコラボレーションにより誕生したフルーツエール「香琳-Kourin-」。町では、この新商品をきっかけに、引き続きりんご果皮赤色天然色素含有糖蜜液の製造と高付加価値の商品開発を進めていきます。

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