データはこちらから
集落創生事業とは
飯綱町では、集落の自治機能の維持や住民同士の交流の活性化を目的とした、集落にある様々な資源を活用しながら住民のアイデアを形にする取り組みを支援します。
支援内容
(1)新たな取り組みを実施するために事前に計画を策定する各区・組に対して、
1団体あたり上限5万円を交付します。
(2)集落の活性化に繋がる各区・組の取り組みに対して、
1団体あたり上限300万円(5年間を目安:ハード1/2以下)を交付します。
支援対象
支援対象は、牟礼地区23区及び三水地区27組の計50集落です。
[牟礼地区]
平出区、番匠区、福井団地区、福井区、四ツ屋区、坂上区、栄町区、牟礼区、小玉区、西黒川区、東黒川区、袖之山区、地蔵久保区、坂口区、高坂区、夏川区、野村上区、北川区、上村区、東高原区、横手区、中宿区、古町区
[三水地区]
普光寺西部組、普光寺中部組、普光寺東部組、深沢組、寺村組、町組、中峯組、田中組、中村組、御所之入組、若宮組、堀越組、日向組、谷組、川西組、川北西部組、川北東部組、原第一組、原第二組、原第三組、川谷組、上赤塩組、毛野組、下赤塩組、東柏原組、奈良本組、扇平組
※集落創生事業の実行にあたっては、担い手不足や住民1人に対する負担が多くなることも懸念されることから複数の区・組が共同・連携して行う計画や取り組みも対象となります。
事業実施までの流れ
(1)区・組ごとに事業の中心となる住民グループ(委員会)を結成
- ポイント1 老若男女の意見が反映できる形に(若い人と女性が過半数を占めるなど…)
- ポイント2 他の区・組と共同でグループ(委員会)を立ち上げる形もあり
(2)集落の課題を総ざらいする
- ポイント みんなで忌憚なく腹を割って話し合いましょう
例)耕作放棄地や空き家が増えている、今後増えそう
草刈りや雪かきなどが自分たちだけではできない高齢者が増えている、今後増えそう
住民同士の交流が減っている、移住者との交流ができていない
(3)集落の将来を考える
- ポイント 今後、集落をどうしていきたいのか話し合いましょう
例)集落の景観を守りたい
イベント等を開催して住民同士の交流を増やしたい
若者や子どもが住みたくなるような集落にしたい
(4)事業計画をつくる
- ポイント1 実施しやすい、無理のない計画にしましょう
- ポイント2 町の承認が得られれば5万円(上限)が交付されます
(5)事業を実施する
- ポイント1 なるべく多くの住民に関わってもらいましょう
- ポイント2 町の承認が得られれば5年を目安に合計300万円(上限)が交付されます
※単なる備品の購入や施設の修繕、食糧費、既存の事業での利用はできません
詳細はこちら
各地区の事例
各地区の事例を紹介します(順次掲載する予定です)。
集落創生新聞 ORAHO 創刊号(2023年春) (PDF 1.27MB)
集落創生新聞 ORAHO 第2号(2023年夏) (PDF 2.03MB)
集落創生新聞 ORAHO 第3号(2024年秋) (PDF 1.75MB)