さみずっ子保育園
三水保育園と赤塩保育園の統合新設により『さみずっ子保育園』が誕生しました。(平成28年11月28日開園)
自然豊かな環境のもとで、子どもたちが自発的に遊びに取り組めるよう、園舎や園庭を工夫し、季節や天候に左右されることなく年間を通じてほぼ一定の温度である地中熱を利用した冷暖房や融雪を一部で導入しました。
信州型自然保育園に認定されています。取り組みについては、下記「信州やまほいくの郷」ホームページよりご覧ください。子どもたちが自然に親しんで遊んでいる様子が見られます。
『さみずっ子』の由来
名称を募集したところ275名の皆様から438件190点の名称が寄せられ、その中から統合保育園名称選定委員会等により選定されました。選定理由は地域の三つの用水が旧村名になった歴史への大切な思いが、未来永劫続くよう「さみず」の名を残してほしいという地域の想いが尊重されています。また、「さみずっ子」という言葉は明るい印象を受け、小学校などでも子どもたちのことを この地域ではそう呼び、慣れ親しまれてきた背景があります。
飯綱町立保育園グランドデザイン
無限の可能性を秘めている子どもたちが、日々を最もよく生き、望ましい未来を作り出す力の基礎を培うことを目標に、次のような子どもに育てます。
保育園でのすごし方
3・4・5歳児の保育園の1日(ディリープログラム) (PDF 527KB)
0・1・2歳児の保育園の1日(ディリープログラム) (PDF 474KB)
施設概要
鉄骨造平屋建
- 建築面積 1,510平方メートル
- 延床面積
- 保育園 1,309平方メートル
- 機械スペース 53平方メートル
- 計 1,362平方メートル
- 敷地面積 8,485平方メートル
保育園
0~5歳児保育室、遊戯室、延長保育室(絵本の部屋)、一時保育室、調乳室、調理室、事務室、交流室、教材庫、休憩室、園児用トイレ、多目的トイレ、職員トイレ、立体遊具(絵本コーナー・デン・滑り台)、調理見学コーナー、土間通路、車両スペース、お迎えキャノピー、送迎用駐車場、外部階段、遊歩道等
付帯設備
地中熱冷暖房、地中熱融雪
園庭遊具
木製コンビネーション遊具、木製砦、ブランコ、登り棒、築山、ハウス(未満児園庭)、雲梯、鉄棒、木製山のぼり、太鼓橋、砂場、泥遊び場、コンビネーション遊具、ジャングルジム
工事の様子
平成28年4月 杭打ち工事
平成28年6月上旬 基礎工事
平成28年6月下旬 鉄骨建て方
平成28年7月中旬 野地板・ルーフィング
平成28年8月中旬 サッシ取付・キャノピー捨てCON打設
平成28年9月上旬 地中熱ボアホール削孔
平成28年9月上旬 遊戯室内
9月下旬 立体遊具
平成28年10月下旬 地中熱融雪配管
平成28年11月 竣工状況
送迎用駐車場・お迎えキャノピー
以上児廊下・土間通路
遊戯室
地中熱ヒートポンプ式熱源機(機械スペース)