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(情報提供)ジカウイルス感染症について

ジカウイルス感染症

平成27年5月以降、中南米を中心にジカウイルス感染症が多数報告されています。

ジカウイルス感染症はデング熱及びチクングニア熱と同様、蚊を介して感染します。また、ジカウイルス感染症は感染しても症状がないか、症状が軽いため気付きにくいこともあります。
海外の流行地において、蚊に刺されてから数日後に、軽度の発熱、発疹、結膜炎、筋肉痛、関節痛、倦怠感、頭痛等の症状が見られた場合は、医療機関を受診してください。
流行地へ出かける際は、できるだけ肌を露出せず、虫よけ剤を使用するなど、蚊に刺されないよう注意してください。

帰国後に、心配なことがある場合は、最寄りの保健所にご相談ください。

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