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子どものインフルエンザワクチン接種助成について

子どものインフルエンザ予防接種の費用助成

インフルエンザは、インフルエンザウイルスによる感染症で、いわゆる「かぜ」に比べて全身症状が強い疾患です。インフルエンザ予防接種は任意接種(定期予防接種の高齢者インフルエンザ予防接種を除く)ですが、予防接種を受けることによって、発病防止や重症化防止が期待できます。
飯綱町では、子どものインフルエンザ予防接種の接種費用の一部を助成します。

対象者

接種日現在、生後6か月から18歳(高校3年生相当年齢)で飯綱町に住民票がある者

 

助成回数

 

生後6か月から12歳まで

接種期間内に2回まで(接種間隔は2週間から4週間)

13歳から18歳まで

接種期間内に1回まで
1回目の接種が12歳、2回目の接種が13歳の場合(どちらも接種期間内)は、2回とも助成対象です。

 

助成金額

1回あたり3,530円を限度に助成

 

実施医療機関

1.飯綱町内の医療機関

自己負担 1,000円(接種費用 4,530円のところ 3,530円補助)
下記の町内3医療機関で、窓口負担1,000円で接種できます。

  • 飯綱病院 電話026-253-2248
  • 仲俣医院 電話026-253-2027
  • ながさき医院 電話026-253-5858
自己負担 1,000円(町外の医療機関は医療機関ごとに接種費用が異なりますので、自己負担が1,000円を超える場合もございます)
 
町外の医療機関については、指定はございませんので、原則、どの医療機関でも対象となります。
接種後、医療機関に全額費用をお支払いいただき、償還払の手続き後に、町より1回あたり 3,530円を上限額として振り込みいたします。
 

町外の医療機関で接種を受けた場合の償還額の例

町外の医療機関では、医療機関ごとに接種費用が異なります。窓口でお支払いいただいた接種費用のうち、自己負担1,000円を差し引き、3,530円を上限額として補助をいたします。
なお、補助額が、3,530円に満たないケースや、3,530円が上限となるケースがございますので、下の例を参考にお願いいたします。

(1)補助額が3,530円より低い場合
接種費用が、4,530円より低かった場合は、接種費用から自己負担分の1,000円を差し引いた額を補助いたします。
(例)接種費用 3,500円の場合 3,500円−1,000円(自己負担額)=2,500円 補助額は、2,500円

(2)補助額が3,530円の場合
1)接種費用が、4,530円と同額の場合は、接種費用から自己負担分の1,000円を差し引いた、3530円を補助いたします。
2)接種費用が、4,530円より上回る場合は、接種費用から自己負担分の1,000円を差し引き、3,530円を上限として補助いたします。
(例)接種費用 5,000円の場合 5,000円ー1,000円(自己負担額)=4,000円 補助額は上限である3,530円

町外の医療機関で接種をする場合(償還払の手続き)

(1)医療機関で接種し、インフルエンザ費用全額を支払い、領収証をもらってください。
(2)「領収証」「保護者名義の通帳(コピー)」を添付し、「飯綱町インフルエンザ予防接種助成金(償還払)申請書兼請求書」を飯綱町健康管理センターに提出してください。(郵送可)
  (申請書は下記からダウンロードしてください。飯綱町健康管理センターにもございます。)
(3)後日、指定口座に1回3,530円を振り込みいたします。

飯綱町インフルエンザ予防接種助成金(償還払)申請書兼請求書 (DOC 40KB)

飯綱町インフルエンザ予防接種助成金(償還払)申請書兼請求書 (PDF 105KB)

予防接種の効果

インフルエンザワクチンを接種すればインフルエンザに感染するのを完全に抑えられる、という訳ではありません。しかし、高熱やのどの痛み等のインフルエンザの症状の出現(発病)を予防することや発病後の重症化を予防することに効果があるとされています。
日本では、例年12月から4月頃に流行するため、12月中旬までの接種が望ましいとされています。また、インフルエンザワクチンは、そのシーズンに流行すると予測されたウイルスを用いて製造されます。このため、毎年の接種が望ましいとされています。

接種による副反応

接種した場所の腫れや痛み、発熱、頭痛、だるさなどがみられる場合がありますが、通常2、3日で治ります。
また、まれに生じる副反応として、ショック、じんましん、呼吸困難、けいれん等が見られることがあります。

予防接種を受けるときの注意

  1. お子さんの健康状態の良いときに受けてください。
  2. 予防接種の効果や副反応の可能性等について理解した上で接種を受けてしてください。また、疑問点等があれば、接種前に担当医師の説明を聞いて、納得した上で接種を受けてください。

予防接種を受けることができない方

  1. 明らかに発熱のある方(一般的に、体温が37.5度以上の場合)
  2. 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方
  3. 予防接種やそれに含まれる成分によりアナフィラキシーを起こしたことがあることが明らかな方
    (アナフィラキシー:接種後、比較的すぐに起こる激しいアレルギー反応のこと)
  4. その他、医師が不適当な状態と判断した場合

他の予防接種との関係

医師が特に必要と認めた場合は、他のワクチンとの同時接種が可能ですので、接種を受ける際には、医師と十分に相談してください。
なお、新型コロナワクチンの接種前及び接種後に受ける他のワクチンの接種については、原則として2週間以上の間隔をおき同時接種は行わないこととされていますが、インフルエンザの予防接種に限っては、新型コロナワクチンとの同時接種が可能になりました。接種間隔の制限もありません

予防接種を受けた後の一般的注意事項

  1. 予防接種を受けた後30分間は、急な副反応が起こることがあります。接種した医師とすぐに連絡を取れるようにしておいてください。
  2. 接種部位は清潔に保ってください。入浴は差し支えありませんが、接種部位をこすることはやめてください。また、接種当日は、はげしい運動は避けてください。
  3. 接種後、接種部位の異常な反応や体調の変化があった場合は、速やかに接種した医師の診察を受けてください。

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