満70歳以上の町民が、一般路線バス・アイバス等を安く乗車できる「IIZUNAであるきバスカード」が、令和7年3月1日からSuica機能を備えた新しい「おでかけパスポート」に変わります。
広報いいづな令和6年12月号(229号)8ページから10ページもご覧ください。
地域連携ICカードに関する個人データの共同利用
飯綱町保健福祉課では、地域連携ICカード「KURURU(おでかけパスポート)」導入にあたり、以下に掲げるとおり個人データの共同利用を行います。
ア .共同利用する個人データの項目
氏名、生年月日、性別、電話番号、定期券情報、乗降履歴及びSF利用履歴
イ. 共同利用者の範囲
長野市公共交通活性化・再生協議会、アルピコ交通株式会社、長電バス株式会社
・長野市、須坂市、飯綱町、高山村、小川村、東日本旅客鉄道株式会社
ウ. 利用目的
・地域連携ICカードに関するサービス提供
・地域連携ICカードの利用内容の分析を通した事業のマーケティング・サービス改善
エ. 個人データの管理についての責任を有する者の名称
東日本旅客鉄道株式会社(外部サイトへリンク)
関連リンク東日本旅客鉄道株式会社ICカード乗車券取扱規則(東日本旅客鉄道株式会社HP)(外部サイトへリンク)
【1】 おでかけパスポートの申込は令和7年2月3日(月)開始
・発売開始 令和7年2月3日(月)から
・場 所 長電バス飯綱営業所
他のKURURU発売箇所でおでかけパスポートは購入できません。
・発売額 1,000円~ 以降1,000円単位最大20,000円まで
デポジット金(カード作成預り金)500円+チャージ金500円
【2】 2月限定おでかけパスポート切替キャンペーン
・概 要 KURURUが利用できるエリアなら1乗車につき現金100円でご利用いただけます
・期 間 令和7年2月1日(土)~令和7年2月28日(金)まで限定
・支払い方法 現金のみです。 利用条件 「iizunaであるきパスカード」又は「おでかけパスポートの提示」が必要
・利用方法
1.乗車や降車時のタッチは不要です。
2.降車の際、新・旧どちらかのカードを乗務員に提示してください。提示がない場合は通常料金での乗車になります。ご注意ください。
3.現金100円を料金箱に入れます。
【3】おでかけパスポート利用者負担額が変わります。
令和7年3月1日から、システム変更と事業の長期化を図るため、利用者負担額の見直しを行います。
現行の最低負担額110円が120円に、上限額200円が300円に変更となります。
通常運賃 | 150円~340円 | 350円~440円 | 450円~540円 | 550円~690円 | 700円以上 |
利用者負担額 | 120円 | 160円 | 200円 | 240円 | 300円 |
【4】 IIZUNAであるきパスカードの払い戻し期限は令和8年3月31日
・払戻期間 令和8年3月31日(火)まで
・場 所 長電バス飯綱営業所
・注意点 期限を過ぎると払い戻しできませんのでお忘れないようご注意ください。
【5】その他
1.おでかけパスポート適用運賃ではポイントの付与がなくなります。
2.発行の際に支払うデポジット金(預り金)500円は、解約時に返却されます。
KURURUについて
長野地域を中心とした路線バスでご利用いただけるICカード「KURURU」。
バスに乗った長野県PRキャラクター『アルクマ』と長野の山並み・街並みがデザインされています。
2025年3月1日より、Suica機能をプラスしてリニューアル!されます。
運営主体:長野市公共交通活性化・再生協議会(事務局:長野市交通政策課)
長野県PRキャラクター「アルクマ」 (C)長野県アルクマ23-0090 Suicaは東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。KURURUは長野市公共交通活性化・再生協議会の登録商標です。