認知症の方とご家族に私たちができることは
いつ自分や家族が、あるいは友人や知り合いが認知症になるかわかりません。ですから他人ごととして無関心でいるのではなく認知症について知って欲しいと思います。地域ぐるみで助け合い、支えあえる町づくりを進めるには、認知症を正しく理解し、適切な言葉をかけられる理解者の存在が大切です。
認知症サポーターになりませんか
認知症について正しく理解し、認知症の人や家族に対して温かい目で見守る援助者のことです。困っている認知症の方や家族を支援します。
認知症サポーター養成講座を開催してみませんか?
自治会、学校、商店街、職場、有志の集まりなどに講師が出向き、認知症についての勉強会を実施します。
近所の人、会社や趣味の仲間などと、お茶を飲みながら、気軽に楽しく学んでみませんか?
講座の開催を申し込みいただければいつでも、どこでも、いつでも、何人からでも開催できます。
Q1.サポーターになるには?
「認知症サポーター養成講座」(およそ1時間半の講義)を受講すればどなたでもなる事が出来ます。
Q2.誰が教えてくれるの?
講座の講師は、認知症サポーター養成講座の講師の資格をもった「認知症キャラバン・メイト」が担当します。
認知症サポーター養成講座を開催するには?
養成講座の開催を決定
-
開催日時を決め、会場を手配していただきます。会場については、できればビデオもしくはDVDの上映ができるところをご用意下さい。
-
サポーター養成講座申込書(XLS 9KB)を提出。講座開催の45日前までに郵送かFAXで、地域包括支援センターに提出してください。
-
講師となるキャラバンメイトが未定の場合は、地域包括支援センターが当日講師をすることができる方をご紹介します。
-
主催者とキャラバン・メイトで講義の内容を相談して、決定します。
-
キャラバン・メイトが講座実施の30日前までにサポーター養成講座計画書(XLS 52.5KB)を地域包括支援センターに提出します。
-
講義に使用するテキストやDVD、オレンジリングをキャラバン・メイトにお渡しします。テキストの費用等は町が負担いたします。
-
講座開催
-
キャラバン・メイトは余ったテキスト類やDVDの返却と一緒にサポーター養成講座実施報告書(XLS 43.5KB)を地域包括支援センターに提出します。
認知症について、認知症サポーター養成講座について、お気軽にお問い合わせください。
飯綱町地域包括支援センター
役場保健福祉課内 電話 026-253-2485(直通)